全ては安心・安全なお米のために。
先日、宝達志水町にある会宝水田での田植えの様子を紹介しましたが、
たくさんの方からの反響がありました!大変ありがたいことです。
(ちなみに、なぜ会宝産業が農業をやっているかという疑問をお持ちの方は、こちら
http://www.kaiho.co.jp/jp/sp/dectionary/dectionary02.html をご覧ください)
その中で「田植えについてもっと知りたい」というご意見をいくつかいただきました。
そこで、今回は田植え前の作業についてご紹介します。
意外と知らない田んぼのことがわかりますよ。
田植えをするには、まず稲の苗を準備しなければなりません。
4月8日に’稲の種まき’をしました。
播種機(はしゅき)という機械で、苗箱に床土詰め、播種、覆土まで行われます。
4月17日の段階で、ここまで苗が生育しました!
田んぼでは、水張りをするために、畦塗りという作業を行っています。
これがしっかりしていないと、水をしっかり張れず、稲の生育に支障をきたします。
「畦塗り前」 「畦塗り後」
さらに後日、荒起しを行います。
草がすき込まれて、きれいになりました。
あとは水を入れて、代掻きをしておけば、田植え準備OKです!