まさに会宝的エコ道!
皆さまこんにちは!
今回の会宝的エコ道!は、3月2日から一週間インターンシップ研修で来てくれていた北陸学院大学短期大学部の学生からいただいた感想をお伝えします。社員にとっては見慣れた何気ないことも、実はとってもエコになっているんですね♪
『北陸学院大学短期大学部1年の西田です。
先日、コンテナの積み込み作業を見学させていただきました。
その中で、会宝産業さん流エコアクションを発見しました!
船での長い輸送が必要となる海外向けの商品に傷がつかないようにするため、
シートベルトとカーマットが梱包材として使われていました。
普通では「商品にならないから。」と捨ててしまいそうな物まで
新たな役割を与え再利用していらっしゃる所を発見し、感動です!
さらに、この梱包材は海外に運ばれた後も
倉庫で保管される際の緩衝材として再利用されているそうです!
これは会宝的エコ道である“もったいない精神”実行から生まれた
アイデアエコだと思いました。
私も日本での恵まれた生活で忘れかけていた“もったいない精神”を
改めて大切にしていきたいと感じました!』
とても嬉しい感想です!
同業者以外の方にも分かっていただけるように、簡単に西田さんが見て感動した再利用方法をご説明します。
車のフロント部分をカットした物が上の写真の“ノーズカット”というパーツです。
これをコンテナ積込みの際に、コンテナの中で下の写真のようにいくつか重ねて並べます。
その時にノーズカット同士が当たっている部分が壊れてしまわないように、
下の写真のように足マットを使って梱包して、その上からマットがずれないようにシートベルトで固定しています。