素材(重機編)
今日は素材についてご紹介しますが、重機編と人力編の2回に分けてお届けします。今回は重機編です。
前回ご紹介したニブラでの解体時に回収する素材は、マフラーや足廻り等の「鉄」、白金やパラジウム、ロジウムといったレアメタルを含んだ「触媒」、配線に使用されている「銅」、エンジンヘッドやラジエターの主材料である「アルミ」等が挙げられます。
回収された素材は種類別にキチンと分別してあります。
触媒を取り外すところです。大きな重機で器用に外しています。
素材は朝一で各業者に出荷していきます。写真は鉄の積み込み風景を撮影したところ。
次回はスタッフの手で回収された素材についてです。