定植の分散化
こんにちは!
トマトの収穫は順調に続いています。定期的にお買い求めいただいているお客様も増えて、農業事業部一同嬉しく思っています(*゚ー゚)(*゚ー゚)
先日は「会宝産業さんのトマトって本当においしくて、冷蔵庫に入ってるのを見るだけで幸せな気持ちになるんですよ~」という嬉しい声もいただきました。そんなことを言っていただけると、こちらも幸せな気持ちになります。
さて、今回は「トマトの苗の定植の分散化」についてお話しします。苗は1度に1ハウス全部を定植するのではなく、何回かに分けて行うことで1度にかかる時間が少なく、手間と収穫期のピークの分散もできます。
写真のハウスの定植は、初めに半分、2週間後に4分の1、さらに2週間後に4分の1を植えました。成長に差があるのがわかると思います。
この方法で栽培管理の遅れなどが起きないように作業の簡略化を図り、収量不足でお客様にご迷惑をお掛けすることがないように、気を付けながら育てていきます。