農作業こそ、五時から男(6/18回)
五時から男といえば、高田純次が出ていた栄養ドリンクのテレビCMで流行語にもなりましたね。仕事はそこそこに、アフターファイブから元気になるサラリーマン、是非はともかく、バブル時代を象徴するものですね。
さておき、今回の五時から男は、17時ではなく、本当に五時から働く男たちのお話です。
梅雨も明け、日本中が猛暑という状況ですので、田んぼの草取りも日中に行うのはかなり厳しく、危険です。そこで、今週の共同農作業は、なんと朝5時開始!久しぶりに綺麗な朝やけを見ました。早朝は比較的涼しく、気分もとても爽やかです。(ちょっと起きるのはつらいですが・・・)
今お借りしている田んぼでは、とにかく稗(ヒエ)がすごいです。 写真の右側が稗を刈り倒したところ、左側の列がこれから稗を刈るところです。左側の列にかなりの稗が混じっていることがわかりますね(汗)
稗と稲はちょっとみただけでは区別がつきませんので、腰をかがめて、丁寧に稗だけを刈り倒していきます。ちなみに、稗もかなり大きくなってきているので、手で引き抜くよりも刈り倒した方が、作業効率が良いです。このようにして、1枚の田んぼについては、昼までにひととおり作業を終えることができました。
初夏の宝達山を眺めながら、ほっと一息つきました。
来週の共同農作業は、もう一枚の田んぼ(もち米)の方の草取りの予定です。自分は一旦休憩後、夕方17時ごろから再度「五時から男」、畑でサツマイモ畝の草刈りを行いました。農作業は、朝夕の時間帯にやる、「ダブル五時から男?」で行きたいものです。
それでは、来週もまた見て下さいね!