先日、会宝農園にて芋ほり会を開催しました。
朝は「今日、芋ほりやるんですか！？」といった電話が入るほど怪しい雲行きでしたが、決行。社員と家族あわせて約20名が参加しました。

さつま芋は掘り放題！ということで、5a（150坪）もの畑を1時間半という勢いで、とにかくたくさん掘っていただきました。中には子供の顔よりも大きい芋もありましたよ。

芋ほりと同時に圃場周辺の枯れ木などを集めて火おこし。風にあおられないよう穴をほって、廃材のパイプを利用して格子を作りました。そしてホイルに包んださつま芋を火に投入。そうです。そうなんです。焼き芋なのです。畑で食べる焼き芋、最高の贅沢！子供たちにはこういった体験の場を通して、楽しみながら食に関する感性を磨いていって欲しいものです。

さて、気になるさつま芋の品質なのですが、苗は五郎島地区の農家さんから直接仕入れていて良い品種を使っていますし、さつま芋の栽培に最適な砂丘地で除草の手間を惜しまず品質重視のマルチ無し、しかも特別栽培（栽培期間中、無化学肥料・無化学農薬）！！とくれば、味はご想像にお任せいたします(*^_^*)　ちなみに、まだ在庫がありますので、毎週月曜の販売も継続していく予定です。

楽しい楽しい芋ほり会でしたが、今年度はネズミやカラスの害に泣かされました。来年はしっかり対策を行って、安心・安全・そして美味しいさつま芋をより多くの皆様に味わっていただけるよう、努力していきます。

参加者の日ごろの行いが良かったのか、芋ほり会の間はなんとか雨が降らず、解散すると同時に雨が降ってきました。