もう一つのハウス
今回は露地で雨よけ栽培をするハウスが完成したのでご紹介します。
4月中旬から業社さんと力を合わせて作っている新ハウスも、間もなく完成の日を迎えようとしています。
一方、実はその新ハウスづくりの影でひっそりと別のハウスづくりが行われていました。露地で雨よけ栽培をするための、その名も「露地雨よけハウス」です。
この露地雨よけハウスが3棟、新ハウスより一足先に出来上がりました。幅5.4メートル、長さ23メートル、100%会宝産業農業事業部作のハウスです。業社さんに手伝っていただくことなく、全て自分たちで作りました(下の写真の手前3棟です。奥には完成間近の新ハウスが見えます)。
このハウスは雨をよけるための物なので、ハウスの横壁はネットになっています。通気性バツグンです。
狭いハウスの中をトラクターで耕起した後、自分たちで一つ一つうねを作り、大玉トマト・加工用トマト・スイカの植え付けをしました。今後はスイカの横にピーマンを植える予定です。トマトはすでに大分大きくなっていますよ。