車検時の消耗部品
そろそろ車検という方、多いんじゃないでしょうか。大半の方が整備工場やディーラーさんにお任せしてると思いますが、見積もりのときに「○○の部品が磨耗(破損)しているので、交換しないと車検が通らない」みたいな事を言われた事がありませんか?
自動車には様々な消耗部品が使われています。大抵は車検のときに交換しますが、車の使用状況(シビアコンディション)によっては2年も持たない部品もありますので一度チェックしてみては?
消耗品で代表的なのがエンジンオイルやブレーキフルード、冷却水などの油脂類。エンジンオイルは大体3000~5000キロが交換目安と言われています。冷却水はメンテナンスフリーなものもありますね。
ブレーキパッドも消耗品。ディスクローターにブレーキパッドを押付け、その摩擦によって制動するのですが、当然ディスクローターも消耗品。でも日本車では廃車まで一度も交換しないケースが多いです。
タイヤも残り溝が少なくなってくると車検に通りません、と言うか危険です。「道路運送車両の保安基準」によると、タイヤの摩耗限度は自動車用タイヤで残り溝の深さ1.6㎜です。スリップサインが交換の目安です。
マフラー等の排気系の部品も消耗品。内部に水が溜まって錆穴が開いたり、熱のせいで錆や劣化が起こるので結構壊れやすい部品です。
上記では消耗部品の代表例を取り上げてご紹介しましたが、細かい部品まで合わせるとすごい種類になります。国内部品課では当社に部品在庫がない場合でも全国ネットでの検索、発送も可能です。新品から中古品までお客様のニーズに合わせてお探しできますので、ぜひご利用ください。
会宝産業株式会社 国内部品課 TEL:076-237-5138