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会宝通信メールマガジン

皆さま、こんにちは!

国際業務部の宮本幸子です♪

(さらに…)

皆さま、こんにちは!
国際業務部の西本若菜です☆

今回紹介をさせていただくのは現在オフィスで利用している時計兼温度計です。

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皆さま、こんにちは!
国際業務部の宮本幸子です♪

今回は弊社が普段から使っている充電式乾電池についてお話したいと思います。

弊社では、コンテナ積込み作業を頻繁に行っていますが、その際にコンテナの内容物を写真で撮る必要があり、そのデジカメに充電式乾電池を使うようにしています。その他、現場で使うクレーンのリモコンなど、電気製品の中で電池を使用する物はほとんど充電式乾電池を使っています。

ちなみに弊社も使用しているサンヨー様のエネル―プは、サンヨー様の調べによると1,000回くり返し使えて充電時の電気代も1回あたり0.2円!

通常の乾電池を使用した場合、1回の使用で電池が空になればゴミとして処分する事になりますが、充電式を使用することで最初はコストがかかりますが、その後は繰り返し使えて経済的!

しかもゴミも減ります♪

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みなさん、こんにちは、国際業務部の西本若菜です☆

以前から社員がエコキャップ運動に取り組む様子をお伝えしてきましたが、今回は現在の回収状況をお知らせしたいと思います!

昨年9月、2,960個のキャップが回収されました。

その後もどんどんキャップがたまっています!もうそろそろ2回目の回収になりそうです。

今後も社員みんなで協力して、エコキャップ運動に取り組んでいきます!

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 2011年12月16~19日金沢市・石川県は世界の環境ホットスポットでした。ここでは世界で最も熱い議論が交わされていました。16日(金)は今年6月能登の里山・里海とトキの舞う佐渡がGIAHS(Globally Important Agriculture Heritage System/ジアス)から世界農業遺産に認定されたのを記念して、「アジアの世界農業遺産の可能性」と題してフォーラムが開かれました。

 ホテル金沢というローカルな場所に日本側から、谷本石川県知事、能登の里山・里海代表武元七尾市長、高野佐渡市長、武内国連大学副学長、海外組みはアフメド・ジョグラフ生物多様性条約事務局長(アルジェリア)、パルビス・クーハフカンFAO/GIAHS事務局長(イラン)、リー・ウェンハー中国科学院・自然文化遺産研究センター主任、ネルソン・デバナデラ・フィリピン環境天然資源省副局長、アニル・クマール・インドスワミナサン研究財団主任、そしてモデレーターがカナダ人で日本暦20年のあん・まくどなるど(国連大学高等研究所石川金沢オペレーテングユニット所長)とまことに多彩な研究者が一堂に会し、農業と自然生態系をテーマにした熱く語り合いました。

 この会議の意義はGIAHSがこれまでアフリカ、アジア、中南米などの途上国が対象だったのが、日本という先進国の能登と佐渡が認定されたことで、国連機関として新たな広がりを持ったことです。

 17日(土)は13時~17:30の間、16日の方々に加え、日本側から横光環境副大臣、赤坂国連広報担当事務次長、西本UNEP国連環境計画地域協力局長、涌井国連生物多様性10年日本委員長代理、鷲谷東京大学教授、鈴村早稲田大学院教授、経団連、国際自然保護連合、環境省自然環境局長、北陸農政局長、そして山野金沢市長らが登壇し、それぞれの立場から、生物多様性、自然保護の在り方、日本と世界の取り組みが紹介された。

 18:00からは会場をANAホテルに移し知事主催のレセプションパーテイーが盛大に催されました。会宝産業も招待され、近藤社長、鳥本会宝総研代表、私が参加しました。まさに石川県が生物多様性、農業と生態系について世界の中心に成った4日間でした。地方からでも世界に発信できる、「Think Globally, Act Locally」の実践でした。

 持続可能性(Sustainability)は地球環境問題では最も重要な用語です。1987年国連ブルントラント委員会の「我ら共有の未来(Our Common Future)」において世界に発信されました。そこで持続可能な開発(Sustainable Development)とは、「将来世代のニーズを満たす能力を損なうことなく、現在世代のニーズを満たす開発」定義されました。

 この日本語表現も英語を翻訳したものですから分かり難いのですが、「将来世代のニーズを満たすとは、地下資源や天然資源を枯渇させてはいけない」ということです。また「現在世代のニーズとは、南北間の対立や利益配分を調整するルール」です。そしてこの持続可能な開発は、1992年リオサミットの共通理念となりました。
 地球の環境や地下資源は私たちへの贈りものではなく、預かりものです。したがって、私たち現在世代が自由に使って枯渇させることは出来ません。また、先進国が途上国の資源を収奪し、利益を独占することも許されません。貧困や格差の問題は益々大きくなっていますから、そのための公正なルールが持続可能な開発です。

 この持続可能性についての学術研究が、1996年から東京大学やマサチューセッツ工科大(MIT)などを中心に、行われてきました。その成果が「持続可能性科学(Sustainability Science)」です。そして日本国内の京都大学、大阪大学、北海道大学、茨城大学などと「サステナビィテイ学連携研究機構(IR3S)」を設立し、研究ネットワークが組織されています。
 持続可能な開発の第一ステップは1992年リオサミットの舞台で国際政治のテーマとして発せられました。第二ステップは学術分野での研究として東京大学から内外の大学との連携によって為されています。そして持続可能な社会を具現化する第三ステップが市民への実践普及です。

 これからこの持続可能な開発を実現していくのは私たち個人、企業です。そこで、東京大学では広く市民や企業に呼びかけ、持続可能性科学の企業や地方自治体サポートメンバーが20数社になりました。会宝産業はその発足時からのメンバーです。地球環境問題は大変裾野が広く、100年、200年といった長い時間軸が必要です。そのための世界共通のコンセプトが持続可能な開発です。

皆さまこんにちは!
国際業務部の宮本幸子です。

会宝産業では使用済み切手の回収を行っています。
毎日たくさんの方から郵便物が届く中で、切手が貼られているものは切手の部分を鋏で切って収集しています。
これらの切手をためてボランティア団体に送ることで、使用済み切手収集家の方々に販売され、その資金がボランティア団体や学校、福祉施設などの運営のために活用されます。

使用済み切手も、回収せずにそのまま廃棄してしまえばゴミですが、取っておいて送るだけで価値が出て、人々の役に立つことができます♪

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みなさん、こんにちは、国際業務部の西本若菜です☆

以前から社員がエコキャップ運動に取り組む様子をお伝えしてきましたが、ついにボックスがいっぱいになったので、回収となりました。

※エコキャップ運動の詳細はこちら( http://ecocap007.com/poster.html )をご覧下さい。

キャップの総数は2,960個でした。
これは子供約3人分のポリオワクチンになるそうです。

今後も社員みんなで協力して、エコキャップ運動に取り組んでいきます!

皆さまこんにちは!
DSCF1591_2.jpg国際業務部の宮本幸子です!

今回は社員がエコキャップ運動に取り組む様子をお伝えします!
社内だけでなく、家庭内でもペットボトル飲料を飲む機会が多い季節ですね。

写真のように、家庭でもペットボトルのキャップを集めておき、洗って会社に持ってきてエコキャップ運動に取り組んでいます。

社員みんなの協力でたくさん集まってきました!

 自動車解体業という名称は業の実態を正確に表わしていない。「使用済み自動車の再資源化等に関する法令(自動車リサイクル法)」(2005年施行)にも、解体業という文言が使われていますが、これまでの慣例に従ったものです。「解体(Dismantling)」という用語は、単純作業によって「バラバラにする」という行為を意味します。静脈産業の中核に位置する自動車リサイクルの業はもっと多様な業態です。

 使用済み自動車の場合、引き取られた一台一台状態の異なるELV(End of Life Vehicle/使用済み自動車)の状態チェック、エンジンその他の有用部品の取り出し、鉄、銅、アルミなどの金属、白金・パラジウム、金などの希少金属、バッテリー、プラスチック類、タイヤなどを精緻に分別し、さらに基盤類などはストックします。

 今日では「ELVはゴミではなく、有用な地上資源である。」というのが社会通念となっています。それがサーマルを含めてリサイクル率は95%の3R(Reduce Reuse Recycle)の実績となっています。つまり、平均1,1tの車の最終埋立て処分量は約55㎏まで減量されています。これを実現するためには相当高度な技術と知識を要します。単純な作業労働ではなく分業化された技能労働と見るのが正しいでしょう。まさに資源再生産業、環境創造産業です。そのために、会宝産業に隣接する敷地にIREC(International Recycling Education Center/国際リサイクル教育センター)が設立されました。

 会宝産業ではパーツは国内用と輸出用に区別され、それぞれはバーコードで管理されます。リサイクル金属類は、相場の先行きを注視しながら慎重に出荷先や時期が決定されます。単に金属類を取ってスクラップするという時代ではありません。まさに、3Kは昔のイメージで、今は生産から出庫まで一貫管理されています。それだけではなく、中古エンジン品質規格の国際標準を創って、JIS(Japan Industrial Standard)に対応するJRS(Japan Reuse Standard)も開発されています。したがって自動車解体という言葉は作業の一部工程を表すに過ぎませんが、適切な日本語が見当たらないので、当面は「自動車リサイクル業」と呼ぶのが良いでしょう。

 8月21日(日)「会宝リサイクルまつり」が開かれました。お客様に直接自動車リサイクル業を知って頂くという大変先進的な取り組みです。第1回目ということで、短期間ではありましたが全社挙げて取り組み、お蔭様で開場の10:00前からお客様が途切れることなく、17:00の終了までに来場者総数1,779名に達しました。

 この人たちがダイナミックで緻密な動きをするニブラでの「自動車解体ショー」や整然と並んだ輸出用エンジンを見たとき、これまでの「自動車解体業」のイメージとは違った何か新しい発見をしたことでしょう。

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