皆様こんにちは。生産部の中嶋修です。
今年度、初めての工場の舞台裏は、私たち生産部の必需品である「フォークリフト」や、昨年紹介しました「重機」、車輌営業課が使用している、「社用車」や「トラック」に関する内容です。
当社では、「フォークリフト」や「社用車」のワックスがけを毎月交互に実施しています。
2012年9月より、始業前の朝6時30分から、約40名の社員が自主的に参加し、ワックスをかけています。
以前は、毎月洗車のみをしていた訳ですが、このワックスがけをするようになってからは、今まで以上に丁寧に使用するようになりました。
このワックスがけでは、「心得5ヵ条」をもとに行っています。
その五ヵ条とは、
一、 社用車(リフト)を綺麗にする事により、より大切に使う意識づけをする。
二、 引取りの方に気持ち良く行ってもらう。(リフトは気持ち良く乗ってもらう)。
三、 一人一人が自主的に会社を綺麗にしようという意識を持つ。
四、 社用車(リフト)は責任者が決まっており、責任を持って管理する意識が芽生える。
五、 引取り先と来社されたお客様に感動を与える。
「ワックスがけ」を始めて1年半が立ちましたが、ぶつけてしまいキズが出来てしまった時に、そのままにせずすぐに専用の塗料で色を塗るなどをするようになり、いつでも新車のような輝きを保っています。
その他にも、社員全員がフォークリフトや社用車だけではなく、その他の会社の備品(工具など)をとても大切に使用するようになってきました。朝が早くとても大変なときもありますが、これからも会社の備品などを大切にし、世界一の会社・工場を作って行きます。