『日刊自動車新聞』 2011年5月26日
「ナイジェリアの新聞に掲載」2011年3月24日
詳細は下記のアドレスでご覧にいただけます(英文)。
http://www.punchng.com/Articl.aspx?theartic=Art201103231564632
翻訳は以下の通りです。
ナイジェリア中の通りに溢れる廃車車輌が近く一掃されるかもしれない。
自動車リサイクルとはELV(使用済み自動車)を有用部品、再資源化などを有効利用することである。輸送しやすくするためにシュレッダー機が主に利用される。
WAO Global Nigeria(以下WAO)は日本のRUMアライアンスと連携し、ナイジェリアで初のリサイクル工場プロジェクトを立ち上げる。
WAO社長のジョン氏は年内に関連政府機関と共にリサイクル工場を設立する予定である。
NAC(National Automotive Council 自動車評議会)長官のジャラル氏は、この計画はゴミを宝に変えるもの、また環境保全につながるものと評価する。
ジャラル氏は15日のワークショップを見て、このプロジェクトを主導できなかったことについて後悔している。
ジョン氏はWAOと日本のRUMアライアンスはNACの主導的なサポートが必要と語る。
フォーラムで講演した会宝産業の近藤社長はナイジェリアの自動車リサイクルセンターは雇用を創出し、日本からの技術移転を促進すると語る。
また税収増、環境保全が図られることなども伝えた。
ジャラル氏は、多くのドライバーはその車輌を寿命以上に使おうとするだろうが、それは道路やドライバーにとって大きなリスクとなると語る。
通常、車輌メンテナンスコストが安全基準を守るコストに比べて高くなれば、リサイクルするようになるはずだが、安全基準の制限がないため、ドライバーは十分にメンテナンスがされていない車輌でも運転が出来てしまう。
このため、整備不良車が規制されるよう、早急に車両検査官を配置すべきと語る。
これに関して、Howstuffworks.comも自動車リサイクルビジネスは利益の出るビジネスであり、さらに環境保全にもなると語っている。
ELV(使用済み自動車)の65%は鉄(他にはアルミ、銅などの非鉄金属、ガラス、ゴム、クッション材など)である。スクラップ鉄の価格は変動するが、トン当たりおよそ250ドルである。
アジアの経済成長はスクラップ鉄の膨大な需要を生み、世界市場へも広がっている。毎年7600万トンのリサイクル鉄が出る中で、ELVからは1400万トン、自動車リサイクルは数十億ドル規模のビジネスであることが簡単に分かるであろう。
Buffalo Newsは解体工程について、一度解体にかかると、直ちにリサイクルセンターへ送られ、シュレッダー機にかかる。それは鉄、その他各種金属となる、と説明している。
世界最大のシュレッダー機工場はインドのSturgis Iron & Metal of Elkhartである。巨大シュレッダーは8000馬力で動き、ローターは時速175マイルで回転、1分間に6台を粉砕する。ハンマーなどは擦り切れてしまうためにほとんど毎日取り換えられる。また、振動を抑制する特殊な吸収剤を使用している。
suite101は、自動車リサイクルは環境保全だけではなく、人の財布や精神にもいいものと述べている。
またWIN – WINの関係を築くとも延べている。なぜならばヨーロッパ車の売れ筋部品に顧客は喜んで高い代金を支払うからだ。
もし、車のオーナーが利益を求めていないのであれば、チャリティーを考えてもよい、レッカー移動したELVをチャリティーするプログラムが始まっている。
ジョン氏はまた将来的に、ナイジェリアはELVを無料運搬することで、町は浄化され、自動車リサイクル文化が浸透するようになればと話している。
『日刊自動車新聞』 2011年4月7日
『北國新聞』 2011年4月5日
HAB 土曜はドキドキ 2011年4月2日
2011年4月2日HAB北陸朝日放送の土曜はドキドキに、弊社代表取締役近藤が生出演しました。会宝産業の取り組みやトレジャーチェア、リベルトバッグ(http://www.with-works.jp/)が紹介されました。
『北陸中日新聞』 2011年3月3日
NHK おはよう日本 2010年11月5日
2010年11月5日のおはよう日本(全国放送)で、会宝産業が紹介されました。
NHK Bizスポ・ワイド 2010年8月27日
2010年8月27日のNHK Bizスポ・ワイド(全国放送)で、会宝産業が取り上げられました。社長の近藤が生出演し、取材VTRとともに約15分間に渡り紹介されました。
NHKニュース 2010年4月9日
2010年4月9日のNHKニュース(石川県版)で、会宝産業のバングラデシュでの自動車リサイクルの取り組みが紹介されました。