2018年度「クールビズ」のお知らせ
本年度も地球温暖化防止対策および、節電対策への取り組みとして「クールビズ」を実施させていただきます。
2018年5月1日~2018年9月30日は「クールビズ」の実施期間とし、社員の服装についてはノーネクタイ、ノージャケットの軽装にて業務をさせていただきますので、お客様、お取引様各位におかれましても趣旨をご理解の上、ご協力いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
本年度も地球温暖化防止対策および、節電対策への取り組みとして「クールビズ」を実施させていただきます。
2018年5月1日~2018年9月30日は「クールビズ」の実施期間とし、社員の服装についてはノーネクタイ、ノージャケットの軽装にて業務をさせていただきますので、お客様、お取引様各位におかれましても趣旨をご理解の上、ご協力いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
ジャパンSDGs静脈産業フォーラム
~ビジネスを通じてSDGs目標12持続可能な生産消費を実現する~
主催:会宝産業株式会社 共催:NPO法人RUMアライアンス
後援:JICA 北陸 / 一般社団法人BoP Global Network Japan
会場:国連大学 ウ・タント国際会議場
日程:5/16(水) 13:00-17:00
参加費:無料
受付開始:12:30 ~17:00
プログラム詳細
13:00 – 13:30 基調講演:国連開発計画(UNDP) 駐日代表 近藤哲生
13:30 – 14:10 基調講演:アリババ株式会社 代表取締役社長 香山誠
セッション1:SDGs達成に向け、世界の自動車リサイクルがどのように進化していくのか?
14:15 – 14:20 阿部新:山口大学 国際総合科学部 准教授
14:20 – 14:25 深堀昴:全日本空輸株式会社 デジタル•デザイン•ラボ アバター•プログラム•ディレクター
14:25 – 14:30 近藤典彦:会宝産業株式会社 代表取締役会長
14:30 – 15:00 パネルディスカッション (30分)
コーディネーター:平本督太郎 金沢工業大学 SDGs推進センター長
15:00 – 15:10 休憩
セッション2:日本における動脈・静脈産業の連携による自動車バリューチェーンの高度化
15:10 – 15:15 阿部知和:本田技研工業株式会社 カスタマーファースト本部 資源循環推進部 部長
15:15 – 15:20 亀井克信:オリックス自動車株式会社 代表取締役社長
15:20 – 15:25 近藤高行:会宝産業株式会社 代表取締役社長
15:25 – 16:00 パネルディスカッション (35分)
コーディネーター:平本督太郎 金沢工業大学 SDGs推進センター長
16:00 – 16:10休憩
セッション3:新興国への輸出による日本の静脈産業の世界展開
16:10 – 16:15 新谷大輔:株式会社三井物産戦略研究所 国際情報部アジア•中国•大洋州室 室長/主任研究員
16:15 – 16:20 佐藤哲:株式会社産業革新機構 ベンチャー•グロース投資グループ ディレクター
16:20 – 16:25 仁田知樹:独立行政法人国際協力機構 北陸支部 支部長
16:25 – 16:30 馬地克哉:会宝産業株式会社 専務取締役
16:30 – 17:00 パネルディスカッション (30分)
コーディネーター:佐藤 寛 JETRO / IDEAS
会場について
国連大学 ウ・タント国際会議場
住所:150-8925 東京都渋谷区神宮前 5-53-70
国連大学は本部は、JR渋谷駅から徒歩10分、または地下鉄表参道駅(銀座線、半蔵門線、千代田線)B2出口から徒歩5分。
駐車場はありませんので、駐車はご遠慮いただいております。
会場内での飲食は禁止となっております。
この度、当社では次のフォーラムを開催いたしますので、ご連絡差し上げます。
① 5月16日 自動車リサイクル業界・時流予測フォーラム
~SDGsを通じて、日本を元気に、世界を元気に!その主役は、あなたです~
約50年前、「解体屋」と呼ばれた事業が時を経て、「ビジネスと途上国開発を同時に達成できるビジネスモデルを生み出した企業」として国連の「ビジネス行動要請」への加盟が承認されました。承認企業は、日本では資生堂・住友化学などの大企業ばかりであり、中小企業では会宝産業が「日本初」ですが、なぜ認められたのでしょうか?
それは、会宝産業の取り組みを通して「日本の自動車リサイクル事業」が、世界の環境保全・持続的成長を実現する上で、とてつもないポテンシャルを秘めた事業であるからだと認識しております。
今回のプログラムでは、世界で増え続ける自動車生産台数と環境保全を両立するために、自動車業界に関わる各業界のキーマンが終結、代表する企業が一堂に会し、SDGs促進へ向けた取り組みを議論します。
「自動車リサイクル事業者に寄せられている世界からの期待」「リサイクル事業者が持つべき誇り」「これから業界で持続的成長を達成するためのポイント」について、徹底議論します。
このフォーラムの内容は、自動車リサイクル業界で働く多くの人に知っていただきたい内容となっております。より多くの関係者の皆様とお会いできることを楽しみにしております。
自動車リサイクル業界・時流予測フォーラムプログラムはこちらから
お申し込みは5月14日を持って締め切らせていただきました。
※申し込みい頂いた方は、全員参加可能でございます。
お陰様で本フォーラムは満席となりました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
② 5月17日 会宝リサイクラーズアライアンス勉強会(船井総合研究所様 監修)
※自動車リサイクル業者様対象
昨年10月に、東京と大阪で説明会を開催した後、現在40社の企業が参加している「会宝リサイクラーズアライアンス」ですが、初の交流勉強会を開催します。そして限定20社の「オブザーバー参加」の枠を設けさせていただきました。どんな目的でどんなことをしているのか?
皆さまこんにちは、社長の近藤です。今年で20回目を迎えた「感謝の集い」も無事に終えることができました。毎年来ていただいてる方、今年初めての方も含め、230名の方にお越しいただきました。
また毎年講演を依頼しております、神田昌典様のお話でも、多くの気づきをいただきました。常に進化する社会に乗り遅れないように、私自身も日々勉強と肝に命じた次第です。
さて会宝産業は、2016年から経営の継承を行い、社員の顧客志向を大切にしてきました。常にお客様の立場に立って仕事をする姿勢が、少しずつ向上してきたように思います。
また三本柱として掲げている次の三つも 昨年で基盤が整ったと実感しております。
①KRA Union(国内・海外ネットワーク構築)
②GFC(海外リサイクル事業展開)
③KTN(会宝トラックネットオークション)
どれも立ち上げ時には、生みの苦しみがありましたが、今年は大きな成果に繋がる予感を感じております。
そして、昨年は中小企業として初めて、国連開発計画(UNDP)が主導する「ビジネス行動要請(BCtA)」の取り組みに応えるものとして評価され、承認されました。(詳細は会宝通信2017年12月号をご覧ください)
このような賞は、決して私たちだけでは得ることができないものです。多くのお客様、そして関係者の皆様のご支援があって初めて成せるものです。感謝の集いにお越しいただいた皆様とお話をする中で、改めて強く感じました。このような機会を、地球規模の課題克服に繋げられるように、私たちも日々精進していきます。
2月17日(土)に感謝の集いを開催しました。
1998年に第1回を開催した感謝の集いも今年で20回目となりました。こうして20年間継続して開催出来るのも、偏にご支援いただいているたくさんの方々のおかげであり、この場をお借りして心よりお礼を申し上げます。
感謝の集いは三部構成です。第一部の経営方針説明会では、まず社長の近藤高行が昨年のトピックスや今後の方針を、続いて専務取締役の馬地が昨期の営業報告ならび今期の経営計画を、最後に各部門の部門長が部門ごとの実績や今期の行動指針について発表いたしました。
第二部は講演会です。今年は、まず弊社会長の近藤典彦が「“飛躍”~利他に生きることが、成長と貢献につながる~」のタイトルで、自動車リサイクル業界を取り巻く環境と今後の展望、そして使命について講演いたしました。
その後、経営コンサルタントで作家の株式会社ALMACREATIONS代表取締役/神田昌典様にご講演いただきました。神田様の未来予測は非常に説得力があり、お客様の中にもその鋭い考察を聞くことを毎年とても楽しみにされている方がたくさんいらっしゃいます。今年の講演でも、今後の時流予測とビジネス戦略についてたくさんの情報を交えてお話しいただきました。
第三部の懇親パーティーは、役員、社員それぞれが日頃お世話になっている方々と歓談しながら、終始賑やかな雰囲気の楽しい時間となりました。
一年に一度のこの感謝の集いには、地元石川からはもちろん、日本各地からたくさんのお客様が参加してくださいます。一年に一度、この会でお客様にお会いできることは社員一同にとってとても嬉しいことです。
お忙しい中ご出席いただいた皆様、そしてご出席いただけなくてもいつも弊社を支えてくださっている皆様、本当にありがとうございました。今後とも会宝産業をどうぞ宜しくお願いいたします。
1月14日(日)は、廃車受付業務を臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
会宝産業株式会社
平素は格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、当社は12月29日(金)~1月3日(水)までお休みをいただきます。
尚、1月4日(木)は午後より営業いたします。
本年は大変お世話になり、ありがとうございました。来年も宜しくお願い申し上げます。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
会宝産業は、日本の中小企業として初めて、国連開発計画(UNDP)が主導する「ビジネス行動要請(BCtA)」の取り組みに応えるものとして評価され、加盟いたしました。
BCtAとは、国連が提唱する世界の貧困削減や環境保全、雇用創出といった「持続可能な開発目標(SDGs※)」の達成を促進することを目的に、企業・政府・開発援助機関が参加するグローバルな取り組みです。
今回の承認の理由は、会宝産業の自動車リサイクルの海外展開事業が、商業的な成功と持続可能な開発を両立する取り組みとして高く評価されたものです。
世界では、急激な人口拡大と経済発展に伴い、自動車保有台数は約13億台に上ります。一方で、使われなくなった自動車(使用済み自動車:End-of-Life Vehicles, ELVs)に必要なインフラ・技術・規制については、ほとんどの国が未整備かつノウハウを持っていません。ELVsの処理は適切な設備と技術がなければ、大変危険で汚い作業を伴います。廃油・鉛による土壌汚染、廃プラスチック・ガラス・タイヤの投棄・野焼きによる環境汚染は大きな社会課題となっており、近隣住民の健康を脅かしています。
会宝産業は、現地の政府・民間企業と協働し自動車リサイクル政策の立案サポートを行い、自動車リサイクル工場設備、生産工程、リサイクル技術・経営ノウハウの3点の技術を総合した自動車リサイクルシステムの提供を行なっています。環境配慮型の自動車リサイクルのバリューチェーンを構築することで、現地の雇用創出にも貢献します。
日本の企業でBCtAへの加盟は、パナソニック、住友化科学、損保ジャパン、資生堂、旭化成、味の素、良品計画、ユニチャーム、伊藤忠、サラヤに次いで、会宝産業が11社目になりますが、中小企業としてまた静脈産業としては、初の承認となりました。
当社は、これからもより一層、新興国・開発途上国における自動車リサイクル事業を通じ、グローバルな社会課題の解決に取り組んでまいります。
※SDGsとは、持続可能な世界を実現するために、地球上の誰一人として取り残されない(Leave no one behind)ことを誓い、2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193ヶ国が2016年〜2030年の15年間で達成するために掲げられた開発目標です。
2017年11月7日からマレーシア国使用済み車輌リサイクル研修が始まりました。
この研修は、マレーシアの自動車リサイクルの発展を目指し、
マレーシアの行政官の方々が弊社で自動車リサイクルに関する知識や技術を学ぶものです。
JICA(国際協力機構)の委託を受けて行なっている研修です。
初日の開講式では、代表取締役の近藤が「動脈産業と静脈産業が循環することで、
持続可能な社会と地球環境が維持される。この研修で日本の自動車リサイクルについて学び、
マレーシア国のためにも、大きな成果を持ち帰られることを期待します」と挨拶をした他、
JICA北陸の仁田支部長や研修生代表者からも挨拶がありました。
午後から始まった講義では、早速日本の車検制度について熱心な質問がたくさん挙がり、
この研修に対する参加者の意欲の高さが伺えました。
研修は12月8日まで約1ヶ月に渡って行なわれます。マレーシアの自動車リサイクルの発展のために
全力で取り組みます。