こんにちは。積雪で自慢の愛車が動かせない生産部の瀬戸です。

普段、私は「生産部製造課」に所属し、主に輸出向けのエンジンやパーツ等を生産しているのですが、輸出向けでも２通りの商談方法があります。

１つは海外にいらっしゃるお客様とメールや電話で、車輌や部品の内容を決め商談をする方法です。

もう１つは、お客様に直接来社していただき、車輌や部品をお客様に確認していただきながら商談をする方法です。

当社には「国際業務部」という部署があり、海外のお客様や来社されたお客様の応対をしております。もちろん英語が堪能です。英語以外にもスペイン語やロシア語等を話すことができる社員もいます。

私は来社された海外のお客様と現場で話す時があります。車や部品の名前には自信があるのですが、英語力は「まだまだまだ」です。

また、現在来社されているお客様は、パキスタン、ロシア、イエメン、マレーシア、シリアと英語が母国語ではない方々もいらっしゃいます。来日回数の多い方はそれなりに英語や日本語が通じますが、来日されて日が浅い方とは実際の部品を見て「これはセットで外せばいいの？」とか「このエンジンにはハーネスとコンピューターを付けてほしい」などとお互い身振り手振りで奮闘しております。

当社には年に数回社員が参加する勉強会があり、その中にはもちろん「英語」もあります。このような機会を通じて、これからも日々勉強していき、来社されたお客様に満足していただき、感動を与えられるような仕事を目指していきます。

私は毎日海外のお客様と話していて「それなりに英語やロシア語が上達したな」と思ったりもしますが、実際はお客様の方が日本語を覚える方が早いことが多いです(笑)でも頑張ります！！