こんにちは。生産部の中嶋修です。
今月は、社員が来ている制服(つなぎ)に関してです。

「脱・解体業」を掲げている当社では、以前のブロクにも書きました、「自主清掃」や「社用車洗車」の他に、「みだしなみの5つのチェックポイント」があります。

みだしなみの5つのチェックポイントとは
その①　髭が伸びていないか？
その②　全体の汚れ具合はどうか？見本よりも汚れていると感じたら、直ちに交換する。
その③　襟が内側に入っていないか？チャックがほつれたり、開いたままになっていないか。
その④　ネームが薄くなっていないか？手書きで書いていないか？
その⑤　安全靴は正常か？汚れや穴あきはないか？

社員は皆、朝出勤し、着替えた後に工場の入口に設置してある姿見とその前にある「みだしなみの5つのチェックポイント」を見ながら、その日1日着るつなぎや頭髪などのみだしなみをチェックしてから仕事となります。

それと1人1人での確認だけではなく、1週間に1度朝礼後に行う申し送りの時に担当者が円の中心に立ち、「みだしなみの5つのチェックポイント」を行います。

その時は、2人1組になり、お互いのみだしなみをチェックし合います。その時ばかりは、上司や部下・先輩や後輩関係なく、お互いを注意し合います。

そのおかげで、社員全員が汚れたつなぎを着ている事がなくなりました。つなぎだけでなく、頭髪やヒゲ、安全靴まで気をつけるようになりました。

まだまだこれからですが、必ず動脈産業（自動車生産業）に負けない、いやそれ以上綺麗な会社（工場）、静脈産業（自動車リサイクル業）を作り上げます。