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元気に働くにも、めいっぱい遊ぶにも、健康でいることが一番ですよね。

その土地で育ちとれた食べ物が、そこで暮らす私たちの健康を育んでくれます。

約300年の歴史ある近江町市場は人気観光地の一つですが、地元金沢市民の食文化を支えてきました。

近江町市場は地元の人にとって特別であり、世代を超えずっと愛されている場所です。

「写真提供:近江町市場商店街振興組合」

私の祖母が子供のころは、お正月、お盆、お祝いごとがあった時は必ず近江町市場で買ってきた美味しい新鮮な魚料理が出てきたそうです。

そのため私の家でも同じ様にお祝いごとなどがあると昔から祖母が近江町市場で旬の魚を買ってきて、お刺身やお寿司を作ってくれました。

私の母は近江町市場のうなぎがどこよりもおいしいと言って、夏の時期になると買ってきてくれます。うなぎが苦手な私でもここのうなぎは美味しくいただくことができ、夏の暑さを乗り切るための大事な食事になっています。

「写真提供:近江町市場商店街振興組合」

「近江町市場で魚買ってきたよー」と聞くと、家族みんな今日は何の日だ?何かいいことでもあったのかな?とソワソワしちゃいます(笑)

「写真提供:近江町市場商店街振興組合」

ここで食材を買うということは大切なイベントがあったり、いつもとは違った各家庭の食卓を彩り、みんなを元気にしてくれます。

もし来られる機会があれば、そういったことも少し気にしてみながら観光してはいかがでしょうか。

ちなみに私は県外から来てくれる友人と市場内にある炉端焼きや海鮮丼を満喫しながらお土産店を散策したあと、優しい味わいの手作りプリンとこだわりのコーヒーがいただける喫茶店でゆっくりするのがおすすめです。