溶断機
今回は解体作業でなくてはならない道具の一つ、溶断機を紹介します。
溶断とは対象物に熱を加えて切断する事を指し、ガス溶断、プラズマ溶断、レーザー溶断などがありますが工場で使用しているのはガス溶断機です。

右側がプロパンガスボンベ、左側が酸素ボンベです。ガスで鉄を溶かし、酸素で溶けた鉄を吹き飛ばす事で溶断します。

車両のシャシーも溶断機を使用する事ですばやく切断する事ができます。
今回は解体作業でなくてはならない道具の一つ、溶断機を紹介します。
溶断とは対象物に熱を加えて切断する事を指し、ガス溶断、プラズマ溶断、レーザー溶断などがありますが工場で使用しているのはガス溶断機です。

右側がプロパンガスボンベ、左側が酸素ボンベです。ガスで鉄を溶かし、酸素で溶けた鉄を吹き飛ばす事で溶断します。

車両のシャシーも溶断機を使用する事ですばやく切断する事ができます。
工場の床面が汚れる原因の一つでもあるフォークリフトのタイヤ跡。
以前は床面がタイヤ跡で真っ黒になっていましたが、すべて白いゴムでできているホワイトタイヤを装着したことでタイヤ跡が目立たなくなりました。
本来ホワイトタイヤ等カラータイヤは床の色に合わせて使うのが一般的です。これを使用することで以前からあった床面の汚れも落ちてかなりキレイになりました。
前回に引き続き5Sのお話です。
今回は工場の5Sチェックシートをご紹介します。
スタッフが交代で工場内をチェックし、毎朝の朝礼で改善すべき点等を発表しています。
一人一人が気をつけることによって工場内だけに留まらず、工場周辺の5Sにも目を向けられる様にもなるのです。
それに代表されるのが落下物(ボルト等)です。
来社されるお客様の車や運送会社の車、会社前を走行する一般の車などがボルトを踏むとパンクする恐れがありますのでまずは落とさないように注意し、万が一見つけた場合はすぐ拾うように社員全員が心がけています。
工場での現場作業をしているとどうしても汚れてきてしまうつなぎ。
しかし当社では5S活動の一環として、身だしなみにも気をつけています。
このボードにはつなぎの汚れ具合や痛み具合などをチェックできるように見本が貼り付けられています。
ボードの横には今自分がどのような状態のつなぎを着用しているかが確認できる姿見鏡が設置されています。
穴が開いているもの、過度の汚れがあるものはアウトです。
お客様の所から引き取りした車両やオークションで購入してきた車両はまずこのプールに集められます。
現在この車両プールには約200台前後の車両が在庫として駐車されております。
新しく入庫されてきた車両は朝一でチェックを行い国内向け、輸出向け、中古車販売等に仕分けされます。
この時、車両のガラスに赤ペンで詳細を記載し、一目で情報が伝達できる様にしています。
因みにこの車両プールには油水分離槽が設置されていないため、自走可能な無事故車のみが駐車を許可されています。
車両からエンジンやミッションを取り外す前にオイルや冷却水を必ず抜くのですが、配管内にはどうしても少し残ってしまい、配管をカットしたり抜いたりしたときに外に漏れ出てしまいます。
そこでリアシートのクッション材を配管のメクラとして使用しています。
シートのクッション材はスポンジでできています。
クッション材はホールソーを使用して筒状に切り取ります。
スポンジなので切り取られた大きさより小さな穴でも縮めて詰めることができます。
今回は廃車から中古部品としては使えないボンネットやシートをコンテナで有効活用している事を紹介します。
コンテナではエンジンやミッション、足回りなど重量が多い部品を多く積み込んでいるわけですが、たくさん積み込むためには例えばエンジンの上にさらにエンジンを乗せたり、なんてこともあります。
特にエンジンはパッと見頑丈そうに見えますが、付属部品がプラスチック製だったり細い配管があったりするのでそのまま上に乗せるとコンテナ輸送中に破損する可能性があります。
そこでボンネットを緩衝材として使用する事により破損を防ぐことができます。
使わないボンネットを液処理場で取り外しストックしています。
大排気量車のボンネットは面積が広く、平らなので敷いた後上にエンジン等を載せてもずれにくくきれいに積み込みができます。
写真ではエンジンと足回りの上にドアやボンネットなど外装パーツが載っていますが、ボンネットを使用し平らにする事で安定的に部品を置けています。
リアシートも部品の破損を防いだり、隙間を埋めるための緩衝材として利用しています。
会宝産業では各国から中古部品を買い付けにバイヤーさんが来社しています。欲しい車両パーツの
コンテナ作りが主な作業内容ですが、今日はそのバイヤーさん達を紹介します。
タイから来社されているジョーさんです。彼はKAIHO THAILAND(タイ会宝)の社長であるポットさんの所のスタッフです。いつも笑顔で挨拶してくれる好青年です。
ヨルダンから来社されているマハーさんです。普通に日本語で挨拶や質問ができます。エジプトのモハメドさんの通訳係(?)でよく一緒に国内部品にやってきます。

パキスタンから来社されているガンマイさんです。この方は毎回たくさんのコンテナを作ってくれている会宝産業のお得意様です。仕事熱心でとても尊敬できる方です。日本語がとてもうまいです。
エジプトから来社されているモハマドさんです。日本ではもうあまり使われていないカセットデッキなどを買っていってくれます。エジプトはMDが普及していないようで、CDカセットしかないようです。
撮影した日も数個お買い上げいただきました。毎度ありがとうございます。
今回は生産指示書の説明です。
「生産指示書」とは、車両を解体する時にどのような部品を誰がどこ向けに取り外したかを記載するもので、解体に関するすべての情報が記録されています。
エアバックやフロンの回収、取り外したエンジン番号や型式、それらを担当した人の名前などの情報はKRAシステム(廃車査定・車輌仕入、生産、在庫、販売までの業務プロセスを、当社で独自開発したシステム)に入力されます。
この情報はオンラインネットワークで世界中のお客様が閲覧できるようになっています。
お客様へ返却する部品などの情報も記載されています。主にタイヤやバッテリー、社外部品等ですが極稀にエンジンミッション返しなんていうものもあります。
裏面にも記載欄があります。多く取り外される部品は最初から欄に記載されていますが、それらに該当しない部品の場合は空欄に部品名を直接書き込む様になっています。